先日「筋膜リリース」についてインタビューをお受けした月刊ジャパンフィットネス様から冊子いただきました。まだお会いした事ないのですが、有名人の本橋さんとの表紙、光栄です!
筋膜リリース入門
筋膜リリースについてのお話しではありますが、僕は筋膜にアプローチし全身を統合し身体と心を繋げるロルフィングは行なっていますが「筋膜リリース」というものは行なっていません。
ではなぜ、そんな僕が筋膜リリースについて話をするのか。
筋膜リリースとは一体何なのか
筋膜リリースという言葉が一般的になり始めたのは4-5年くらい前でしょうか。その頃から様々なものが筋膜リリースというジャンルに入ってきており、一般的には理解しづらいものになっているように思います。
どのようなアプローチでも1番の目的は【人間としての機能を取り戻す事】。
そしてそのために筋膜に関しては弾力性と滑走性を取り戻す事。
広い意味で言えば、それに該当することは全て筋膜リリースに入ってくるのかな、と。
いつもいっていますが、技術、テクニック、とても大切です。でもその裏にある「なぜそれを行うのか」「何を見据えているのか」を大切にしていきたいですね。
そのあたりのことは数年前にこちらに書いています
「筋膜を構造物としてだけとらえているともったいないと思います」
「筋膜のリリースが目的ではなくあくまでもアプローチする対象でしかない。ロルフィングの目的は…」
この機会は同業者の先輩からのご紹介、お陰でとても楽しい時間をすごすことができました。そして取り留めなく喋りていた自分の言葉を上手にまとめて下さったライターさん、そしてカメラマンさん、本当にありがとうございました!
ぜひお手にとってご覧ください。
それではまた
森部高史