腰痛や肩コリに悩むママさん達の助けになりたい

自分の年代が30代半ばに差し掛かっているので周りは出産を経験した友人、知人が多く、帰国してから腰痛、肩コリ、産後の体型崩れなどで相談を受ける事が非常に多いです

 

世の中の男性の皆さん、出産って本当に大変な事で、女性の身体は様々な変化をその都度その都度、重ねていくんです

産んだから終わり!

ではないんですね

 

日々のお仕事も大変かと思いますが、奥様の身体の状態を理解して、感謝して、一緒に改善策を模索してあげてください

 

最近は仕事に復帰する方も少なくないので、その痛みや不快感を抱えたまま仕事に戻り、なかなか改善する機会を持てない、という方もいらっしゃるので、周りの方の協力が必要不可欠になります。

 

その状態になると疲労も抜けないし、身体は不快感あるし、で気持ち的にも余裕がうまれなくなりがち相談にのった友人、知人のほぼ全員が

 

「骨盤が歪んでる…って言われて…」
と言っていました

 

なんだか、これ帰国してから物凄くきくんですが、流行りの脅し文句なのでしょうか?

 

「歪んでる!」なんて言われたらまるで身体が物凄く悪いような気がしてきてしまいますよね?

 

そして、さらに問題なのはそういう風に言った医療関係者がなんら有効な策を講じずに、「あなたの骨盤はゆがんでいるから週に3回来なさい」と言うだけで何も具体的な事を伝えない、ということ

 

そもそも骨盤が歪むって何でしょう?

骨盤って歪むのでしょうか?

 

僕はそうは思いません

だって骨盤は骨、ですから

 

じゃあ何故骨盤がゆがんている、なんて酷い言い方をしているのか

 

きっと、こういう事を言っているのだろうな、と思い当たる節はあります

 

ちょっと今は出先で、更に携帯からの投稿なので書ききれないので近々書こうと思いますが、なにが言いたいってママ達の助けになりたい

 

その為には何が出来るかな、って考えてます

 

セッションは勿論、1番直接的なアプローチで一対一で向き合うから効果も大きい

 

ただよく言われるのが

「子供がいるので、なかなかセッションを受けにいく時間が…」

確かに現実的な問題だな、って思います。

 

ご実家が近ければ数時間預ける、なんてのも一つだと思うし、御主人やママ友と受けに来て、お互いが受けてる間は子供の面倒をみあう、なんて言うのも一つの方法かな~、なんては思います

 

一緒に部屋で寝かせておく事は?とも聞かれるのですが、そうすると母としてのの鎧が剥がれずに、常に子供をどこか気にかけて気が張っている状態になってしまうんですね。

 

せっかく忙しい中セッションを受けに来て頂けるのであればその90分から二時間位は子供の事を少し忘れて、御自身の事だけを考えて欲しいので今はまだそういった事はお断りしています。何か良い方法があれば、とは思っています。

 

夫婦で参加できるワークショップ、なんていうのも一つだと思っていて、これはなるべく近い将来やってみたいな、って思っています。

 

身体が不調だったり、不快感を抱えているのって物凄くストレスだとおもいます。
それを改善するには、今までと同じ生活をしていたらかわらないわけで、何かをかえてあげる必要がある

 

そこで、周りの人の支えが必要になると思うのです

 

なかなか簡単じゃないかもしれませんが、世の中の旦那さん、奥さんの身体、気遣ってあげてくださいね

それではまた

森部高史

各種お問合わせはこちらから


ABOUTこの記事をかいた人

株式会社 Pono Life(ポノライフ)代表取締役 / Kukuna Body主宰。 「人生の節目に出逢うセラピスト」として多くの方の人生の転機に立ち会う。中高一貫校の英語科教員、部活動顧問を経て、アメリカの大学院に進学しアスレティックトレーナー(ATC)に。アメリカの様々な地域の大学でフルタイムスタッフとして勤務し、2012年帰国。【からだはこころのいれものだから】という考えを大切に、身体と心のバランスを大切にするボディーワーク、ロルフィングを中心に日々クライアントが自分軸で生き、自分自身の人生に彩りを添えていく為のお手伝いをしている。オフィスは麻布十番。2015年より一女の父。