ボディーワーカー・セラピストにオススメの脳にまつわる本

ボディーワーカー・セラピストにオススメの脳にまつわる本

身体を動かしているのは筋肉ではなく、脳。

脳が無意識下でどのように、そしてどのような刺激を受取り、それを伝達し、指令を出していくかによって私達が表現するもの、感じ取るもの、受け取るものが変わってきます。

身体を見るにあたって、脳の特性と言うものを知っておくことは必要不可欠な時代になってきましたよね。

ただ、脳と言うとどこか難しく感じる所があります。そんな脳について面白く、わかりやすく書いてくれている本をご紹介です。

脳には妙なクセがある

池谷先生の著作はどれも読みやすいと思いますが、特にこちらは気軽に読み進められると思います。

脳が変わる生き方

ご存知茂木先生。好き嫌いはあるかもしれません、対談をまとめたものになっており、スラスラ読めるかな。

思考のすごい力

細胞って、意識で変わる。原題の方が本の内容は伝わりやすい気がします。(The Biology of Birief)

最新脳科学でわかった五感の驚異

五感、使ってますか?五感以外のものもあると言われますが、そもそも五感って何をしているのか。

あなたという習慣を断つー脳科学が教える新しい自分になる方法

変わりたいと思っても変われない、そんな理由の一つは脳の特徴にありました。

脳の中の身体地図ーボディ・マップのおかげで、たいていのことがうまくいくわけ

ボディーワーカーを名乗るのであれば、とりあえず読んでおきましょう。

脳の中の幽霊

こちらも。

全ての疲労は脳が原因

疲れは身体が原因ではなく、脳がどのように情報を受け取っているか。巷に溢れる疲労回復法を一度立ち止まって考えてみるきっかけにもなる一冊です。

入門 脳の不思議

脳の専門書となると高価で、難しいとおもいますがこちらは入門編なのでとてもわかり易くイラストにまとめてくれています。

入り口の一冊としていかがでしょうか。

それではまた

森部高史

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社 Pono Life(ポノライフ)代表取締役 / Kukuna Body主宰。 「人生の節目に出逢うセラピスト」として多くの方の人生の転機に立ち会う。中高一貫校の英語科教員、部活動顧問を経て、アメリカの大学院に進学しアスレティックトレーナー(ATC)に。アメリカの様々な地域の大学でフルタイムスタッフとして勤務し、2012年帰国。【からだはこころのいれものだから】という考えを大切に、身体と心のバランスを大切にするボディーワーク、ロルフィングを中心に日々クライアントが自分軸で生き、自分自身の人生に彩りを添えていく為のお手伝いをしている。オフィスは麻布十番。2015年より一女の父。