里帰り・立会い出産をしてよかったなぁと男目線で思うこと パート5「ようやく、、、我が子と対面」

パート1「伝える習慣を作っておこう」

パート2「はじまりは突然に!」

パート3「『男は無力、、、』に心折れずに前向いていこう!」

パート4「分娩室では『無』の存在に」

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分娩室に入って、すぐにお産が始まるという方もいらっしゃるのかもしれませんが、うちの場合は少し違いました。

 

子宮口が開いたとはいえ、完全に赤ちゃんが降りきっているという感じではなかったのか、その下準備で何回かいきむ練習のようなことをしていました。

 

それでもそれ以外の時はいきみすぎてはいけないらしく、痛みのピークの時にいきんじゃいけない、というのは本当にきついと思います、が、、、何もできない自分がいます。

 

立会いのとき、とーちゃんはかーちゃんの枕元にいることになると思うんですが、まぁ、ほんとできることなんてないですよね。

 

もしかしたら横に立ってもいいよ、というところもあるのかもしれない。

 

手を握っていてあげてください、みたいな。

 

多分、それができるならとっても安心してくれると思います。

ただ、お産の時の力の入れ具合って、理性振りきっているので華奢な男性だと冗談抜きで骨が折れるかもしれないのでそこのところは気をつけて下さい。

 

しかも「いたい、いたいっ」なんていって手を離そうもんなら一生ものの夫婦の傷になりますからね!

 

「私の方がいたいっつーの!!!」

 

っていって。

 

 

でもほんとうにうちの妻がすごいなぁ、とおもったのはこんなに疲労と痛みがピークの時にも、お腹の赤ちゃんにちゃんと語りかけてくれていたんですよね、声に出して。

 

「もう少しだよ、、、」って。ことあるごとに何度も色々な言葉で。

 

多分本人は意識朦朧としているから覚えてないと思います。

 

もうその姿でこちらは感極まってしまいます。

 

どんな声をかけられるか

よくお産の時に「頑張れ!」みたいに声かけてる姿ってドラマとかで見ますよね。

あの「熱い」の代名詞である元テニスプレーヤーのお方が出産の時に奥さんに向かって、あの熱さで



「頑張れ!ガンバレッ!!!!そうだ!いけっ!!!!」

 

 

 

と応援してたら、奥さんに

 



「うるさーーーい!!!!でてけーーーっ!!!!!!!」






と言われた。という話を聞いたことがあります。
 
 
でも、ほんとあの状況で「ガンバレッ!」って言えるってすごいと思う。
 
 
もうすでに頑張っているし、必死だし、どういった声をかけていいかなんてわからない状況で、声をかけ続けられるってすごいなぁ、ってほんとうに思います。
 
まぁ、奥さんからしたら、、、ねぇ、、、かもしれませんが。
 
 
 
うちがお世話になった産院は助産師さんが両サイドについてくださり、さらにもう一人の助産師さん、(もしかしたら看護師さんだったかも?)と産婦人科医の先生と4人体制でそばにいてくださったので、とても安心な体制でした。
 
 
 
 
だからなおさら、僕のでる暇なんてありません。

ほんとうに経験豊富で、落ち着いたスタッフの皆さんで良かったなぁ、とお産後の入院期間中もずっと

 

「ここで良かったね」という話をしていました。

それぐらい、あの方達の存在ってありがたい。

 

 

 

じゃあお前はかーちゃんが頑張っている間声もかけずになにやってたんだ、って所ですが、適度に話しかけたり後は、ロルフィング®やクレニオ、そしてエネルギーワークの要素を使って頭部にワークしていました。

 

あともうすぐ出てくるであろう赤ちゃんに話しかけてました。

こういうのって多分とっても大事だと思うんです。

 

赤ちゃんもすごい不安なんだと思うんです。

全然違う環境に飛び出てくるし、真っ暗なお水の中でプカプカ気持ち良くしてたらなんか狭い所を通って、突然騒がしく、明るい場所に放り出されてくるんだから。

 

 

僕はロルフィング®だけでなく、ボディートークというエネルギーワークも行いますが、胎児や出生の時の記憶が意識していない所で残っている方って少なくないです。

それはロルフィングのセッションをしていても頭部への影響も多かったりします。

 

そういうのを知っているから、ずっと心の中で話しかけていました。

 

なかなか出てこない、、、

お産がはじまってもなかなか出てこないんですね。

 

妻も上手にいきんでいるんだけど。

 

で、早々に吸引の準備がされました。

赤ちゃんも苦しいから。

 

吸引って、前述のロルフィングでもボディートークでも、結構影響を持ち続けている人が少なくないので出来ることなら避けてほしいな、と思っていたんですがそんなことは言っていられませんからね。

 

まず出てくることが先決。 

あとのそこらへんのことはとーちゃんがどうにかする。

 

 

吸引をしている状況って、ほんとうに心苦しい。

 

妻も苦しい。

赤ちゃんも苦しい。

 

でも先生も助産師さんも二人を楽にするためにとっても頑張ってくれている。

 

1回目:「多分次で出るよ、だからあと少し」

 

 

2回目:出てこない、、、

 

「次で出してあげないと赤ちゃんも苦しいからね。頑張って。出してあげよう」

 

 

3回目:出てきた!

 

 

が、様子が、、、、?

 

 

ヘソの緒が2重に首に巻きついてました。

 

 

吸引されて、あたまがとんがりコーンみたいになっている、真っ青な娘、、、

 

すぐにヘソの緒が首のまわりから外されて

 

 


おぎゃーーーーー!

(実際には『ふぇー、ふゃーー』って感じですが)

 

 

 

泣いた!!!

良かった!!!!!!

 

 

みるみる真っ青だった身体がピンク色になっていく娘。

 

 

二人ともほんとうによく頑張ったね。

 

ありがとう!

ありがとう!!!

 

 

 

妻、この時もう昏睡状態手前です。

疲れ切ってます。

 

 

産後の処置(会陰切開があるのでそれを縫ったり)があるので、あと処置をしている間にぼくは子供の元に連れて行かれます。

 

 

ようやく対面することができました。

 

 

よく頑張ったね。

 

 

出てきたいけど出てこれなかったのは、へその緒のこともあるけど、どうやら上を向いていたみたい。

 

逆子ではないのだけれど、通常あかちゃんは出口の方に顔が向いて出てくるらしいのですが、おへその方を見ていたからあたまが引っかかってしまい出てこれなかったそうです。

 

両方なってたらそりゃ出られないよね。

 

こういう場合、早い段階でわかっていたら帝王切開に切り替わることや、緊急で帝王切開になることもあるそうです。

 

それでも自分で出てくることを選んだ娘、強いです。

 

 

あたまのトンガリっぷりは、正直とっても心配でした。

直後ってあんなにとんがるんだ、って。

 

あれだけ頑張って産んだ妻がこのあたまを見たらショックを受けないかなって。

(疲れ切ってそんな注意力ないと思いますが)

 

助産師さんは「背がちょっと伸びちゃったね」と言って笑っていましたが。

 

「だいたい1ヶ月もしたら全くわからないくらいになりますよ」とのことでした。

 

 

とりあえず、色々と赤ちゃんを保育器に入れる準備が整うまでの間は僕と二人だけの時間だったので、そこでソースポイントとボディートークのセッションをしておきました。

 

 

いっぱい話しかけました。

 

たくさん触りました。

 

温もりを感じたくて。

 

温もりを感じてもらいたくて。

 

待ってんたんだよ、って。

 

お母さんはとっても頑張ったんだよ、って。

 

みーんな待っていたんだよ、って。

 

 

指をキュッとつかむ小さな手

 

 

この手を一生かけて守っていこう、そう思いました。

 

 

 

とにかく今はゆっくり休んで、、、

 

 

妻の両親、そして自分の両親に出産の報告。

 

自分の親には「お前みたいなもんがぁー(中略)しっかりせなあかんでぇ!」と毎度のように説教をされましたが、まんざらでもなさそうでした。

 

 

長くなってしまったので(いつも通り)、立会い出産について思うことはまた最後にまとめで。

 

次回は「出産、その後、、、とーちゃんの出来ること」をお届けします。

 

ではまた

べぇ

 

里帰り・立ち会い出産をしてよかったなぁと男目線で思うことシリーズ

パート1「伝える習慣を作っておこう」

パート2「はじまりは突然に!」

パート3「『男は無力、、、』に心折れずに前向いていこう!」

パート4「分娩室では『無』の存在に」

パート5「ようやく我が子と対面」

パート6「出産・その後」

パート7「側に居られる贅沢・脱イクメン、子育てをしよう」

番外編「『俺、立ち会うべき!?』と感じている男性は女性が思うよりも多いのかもしれない」

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それではまた

森部高史

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アメリカにおいてプロスポーツやハイレベルなスポーツ選手と関わり、日本でも芸能界に携わる方々も含み、10000を超えるセッションを行ってきた中でわかった【身体と心の繋がり】、そして【自分軸で生きて行く】ということ。

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ABOUTこの記事をかいた人

森部高史

株式会社 Pono Life(ポノライフ)代表取締役 / Kukuna Body主宰。 「人生の節目に出逢うセラピスト」として多くの方の人生の転機に立ち会う。中高一貫校の英語科教員、部活動顧問を経て、アメリカの大学院に進学しアスレティックトレーナー(ATC)に。アメリカの様々な地域の大学でフルタイムスタッフとして勤務し、2012年帰国。【からだはこころのいれものだから】という考えを大切に、身体と心のバランスを大切にするボディーワーク、ロルフィングを中心に日々クライアントが自分軸で生き、自分自身の人生に彩りを添えていく為のお手伝いをしている。オフィスは麻布十番。2015年より一女の父。