30代男性から10セッション終了にあたってのコメント


30代男性の方が10シリーズを終えられて、の感想を頂きました

この方は、普段からとてもアクティブに過ごされている方で、写真をみても俗に言う「姿勢が悪い」という状況ではありませんでしたが、背中がかなり張っている症状が続いている中でお越し頂きました

10シリーズ終わった後のカラダは力みが抜けて、すっ と立っている感じが伺えます
 
 
以下にアンケートお答え頂いてます。どうぞご覧ください
 

(左/ロルフィング®を受ける前   右/10セッション後)


・ロルフィング®を受ける前のお悩みは?

①体のバランスが崩れている気がした。
②走ったり、歩いている時に、左足の方が短く、ガタガタしている感覚があった。
③右肋骨下(腹膜部分?)がゴリゴリと固まり、何かが詰っている感じがしていた。
④背筋と腰の筋肉が常に張っている状態だった。


・お悩みだったことに変化はありましたか?

左右対称に近づいている気がする。
ガタつきはあきらかになくなった。走っていてもコーナリングがスムーズになった
③セッション7辺りから急激にゴリゴリ感が解消。今は違和感が無い程度までになった
ほとんど違和感なし(おそらくこれまでは体が前かがみに縮まっていたか、姿勢を正していても反り上がっている状態だったのでは。該当箇所への負荷が下がってると思います)


お悩みだったこと以外に変化はありましたか?

足を組まなくなった(組むと体が歪んで変な感じがする)
ふわふわの椅子に座ると落ち着かなくなった。硬い椅子の方が楽に。
⇒身長が伸びた気がする
⇒首をボキっと鳴らしたり、腰を鳴らしたりする時の音が変わった(高音になった!)

・ロルファー®森部はどんな感じでしたか?

⇒包容力があり、初対面の時の雰囲気で体を任せられると思った
物事の考え方が好き
⇒ところどころの言動にプロ意識を感じ、聞いていて気持ち良かった

・楽しかったですか?大変でしたか?その他、ご自由に。

楽しかったに決まってます! ありがとうございました!


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僕がハワイ大学に勤めているときから担当させて頂いている 
スポーツ魂テンツ 内の 「ハワイからのトレーナー寄稿 Aloha!」を見た事がきっかけでご連絡頂きました


大体1−2週間の頻度で通って頂きました

お悩みだった事以外にも色々と変化を感じて頂けたようで何よりです!


面白い物で、こちらの方にいらして頂き始めた時、この方は人生で大きな局面を迎えられていました

その事を告げられたのはセッションも後半にさしかかる頃だったのですが、面白い物でロルフィング®を受けている時期がそういった人生の大きな局面に際しているタイミング、ということって少なくないんです


色々な物が重なる時期で、その変化に対応していけるように気持ちが固まった時に自分のカラダと向き合う決意も出来て、ロルフィング®というものに何かを感じるのかな、とも思います
 
 
思えば僕が10シリーズを受け始めたときも受け終わってすぐに、次のステップが舞い降りて来てハワイ大学に移る、というタイミングでした


その後大きな流れがあり、次への準備が整った所でこの方もタイミング良く10シリーズを終了


また新たな人生の旅に出発されます


そのプロセスを共に感じさせて頂けたのはとても嬉しい事でありました


10回目のセッションが終わって「寂しいですね」

そう言われましたが、寂しく感じるのはロルファー®である自分も同じです


それは卒業式で生徒を見送る教師のような

「行ってらっしゃい。でも困った時にはここにいるからね」 

そんな感じかも知れません


扉を出て行く背中はとても頼もしく、笑顔が印象的な方でした

 
 

それではまた

森部高史

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社 Pono Life(ポノライフ)代表取締役 / Kukuna Body主宰。 「人生の節目に出逢うセラピスト」として多くの方の人生の転機に立ち会う。中高一貫校の英語科教員、部活動顧問を経て、アメリカの大学院に進学しアスレティックトレーナー(ATC)に。アメリカの様々な地域の大学でフルタイムスタッフとして勤務し、2012年帰国。【からだはこころのいれものだから】という考えを大切に、身体と心のバランスを大切にするボディーワーク、ロルフィングを中心に日々クライアントが自分軸で生き、自分自身の人生に彩りを添えていく為のお手伝いをしている。オフィスは麻布十番。2015年より一女の父。