10シリーズ感想:「『今を生きることができるようになり、心の抑えていた部分を解き放ってくれました。』(30代女性・ヨガインストラクター)

こんにちは、西麻布でロルフィング®やボディートークを行っている森部です

 

30代ヨガインストラクターさんからの10シリーズ終了に際してのアンケートにご回答いただきました。 ご覧ください。

 

 

Q ロルフィング®を受ける前のお悩みは何でしたか?

特に大きな悩みというわけではありませんが、約1年半前に前十字靭帯の再建手術を受けて、リハビリをしていたので、その総仕上げをロルフィングでしたかったです。

ヨガをするときにより動かしやすく快適な体づくりをしたかったです。

Q お悩みだった事に変化はありましたか?

もちろんありました!!!

リハビリのときはハムストリングの筋力が弱いと指導されてひたすら筋トレしていました。

それでも「何か弱い」と言われながらもリハビリ終了。

足りなかったのは筋肉量ではなく、体の繋がりを感じることなのかな、とロルフィングで気付きました。

Q お悩みだった事以外で何か変化はありましたか?

一言でいうと「今」を生きることができるようになりました。

過去のことにクヨクヨしたり、未来のことを思って不安になることが多かったなぁ、苦しかったなぁ、と自分自身を振り返りました。

あと、妙なこだわりがなくなった。完璧主義な部分もあったが、そんな自分を面白おかしく思うようになりました! 抑えていた感情が動き出しました。

Q 一番印象に残ったセッションは何でしたか?またそれはなぜですか?

9回目のセッションで、足をフッとさわって「少し前にイラっとしたことなかった?」と尋ねられ、すぐに何もない、と答えましたが30分くらいたったときに、イラっとしたことを急に思い出したことが印象的でした。

体がほぐれて、心の抑えていた部分を解き放ってくれた感覚でした。

Q ロルファー 森部の印象は?

優しいくまさん。話すと哲学者。人生を楽しみ人を大切に想うハワイアン。

Q どのような方にセッションをお勧めしたいですか

体の機能を上げたい人はもちろん、特に不調と感じてなくても自分自身でいつの間にか制限を決めてしまっている人。誰しも多少なりともありますが、人生がより豊かに動き出すとおもいます。

Q 10回通うのは大変でしたか?楽しかったですか?その他ご自由にどうぞ!

とっても楽しかったです。途中プライベートで辛いこともありましたが、その経験があったからこそ自分自身と向き合い、人との繋がりを大切に感じられる時間になりました。

ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

Q ロルファー森部(べぇ)の感想

元々、身体を動かす仕事をしており、バレエも長くされている方。

いわゆる「姿勢が悪い」というわけではないですが、「どこか力が入ってしまっている」という印象でした。

前十字靭帯再腱後ということもありましたが、もっと身体が楽な状態にいられたら、そして心がその状態にいることを許してくれたらきっともっと素敵になるのだろうな、という印象。

 

セッションのはじめの頃は「こうかな、それともこうなのかな?」という戸惑いを感じているようでした。

それは「正解」を探そうとしていたのかな、とおもいます。

 

身体の解放が進む中で涙を流すときもありました。

でもそのあたりから、「こう感じなければいけない」というようなこだわりがなくなり、今起きていること、を大切にしてもらえていったように思います。

 

元々素敵な笑顔の持ち主でしたが、その笑顔がさらに輝いていました。

 

たくさんの学びの 最中に、この10シリーズを継続していたことにより、ヨガインストラクターとしての道をさらに深め進んでいく彼女の今後のご活躍がとても楽しみです!

 

ありがとうございました!

 

それではまた

森部高史

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社 Pono Life(ポノライフ)代表取締役 / Kukuna Body主宰。 「人生の節目に出逢うセラピスト」として多くの方の人生の転機に立ち会う。中高一貫校の英語科教員、部活動顧問を経て、アメリカの大学院に進学しアスレティックトレーナー(ATC)に。アメリカの様々な地域の大学でフルタイムスタッフとして勤務し、2012年帰国。【からだはこころのいれものだから】という考えを大切に、身体と心のバランスを大切にするボディーワーク、ロルフィングを中心に日々クライアントが自分軸で生き、自分自身の人生に彩りを添えていく為のお手伝いをしている。オフィスは麻布十番。2015年より一女の父。