ロルフィング感想S6:それまでが決して不快だったわけではないが、前後に空間が拡がり、自分の身体を立体的に感じられた。」

運動指導士の真さんからの感想。

前回のセッションの感想はこちら

 運動指導士の真さんからセッション5の感想を頂きました。御覧ください。前回のセッションの感想はこちら 仕事柄、荷物が多くリュックが重たいなと感じていたが、身体に拡がりができたことでリュックの重さにつぶされず歩けるようになった。 気持ちも動きもせかせかしていることに気づき、少しペースダウンするように心がけられている。 (イメージ的に)大腿骨頭が寛骨臼に埋もれていたが、股関節に適切なスペースができたことで脚が長くなり、脚がどこから始まっているのかを認識できた。 1回目のセッションと比べると、呼吸...

[前回のセッションからの振り返り]

・腹部をぎゅっと締めている感じがなくなり、少し柔らかさが出た。
・身体の前面が広がっても、背面に窮屈さは感じない。

[セッション中に感じたこと]

・背面からのアプローチで、ベットに接地している前側の面積がどんどん拡がっていった。ベットに柔らかく身体を預けられる感覚。

[セッション後に感じたこと]

・前後のバランスが取れて、より快適なポジションでいられる。それまでが決して不快だったわけではないが、前後に空間が拡がり、自分の身体を立体的に感じられた。

ーーー感想ここまでーーー
背面を意識することって日常生活の中であまりないことが多いです。
僕達の目は前にだけ付いていて、前に進んで生きていくから。

でも後ろの安心感が増えてくると見えてくるものがあります。
身体が立体的に感じられることもそのひとつ。

次回はコアセッションのまとめ、7回目。
からだはこころのいれものだから
べぇ

それではまた

森部高史

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社 Pono Life(ポノライフ)代表取締役 / Kukuna Body主宰。 「人生の節目に出逢うセラピスト」として多くの方の人生の転機に立ち会う。中高一貫校の英語科教員、部活動顧問を経て、アメリカの大学院に進学しアスレティックトレーナー(ATC)に。アメリカの様々な地域の大学でフルタイムスタッフとして勤務し、2012年帰国。【からだはこころのいれものだから】という考えを大切に、身体と心のバランスを大切にするボディーワーク、ロルフィングを中心に日々クライアントが自分軸で生き、自分自身の人生に彩りを添えていく為のお手伝いをしている。オフィスは麻布十番。2015年より一女の父。