オススメ本の紹介:身体と心の繋がりやボディーワークの変遷を知る。『ソマティック心理学』

2011年に出版された久保隆司先生の著書。

 

まだまだ、一般には聞き慣れることのない言葉「ソマティック」

ソマティックとは直訳をすれば「身体的」という意味合いになりますが、このまだあまり一般的ではないソマティック心理学というものの、ホリスティックな概念を学術的観点、そして付随する領域や分野などの枠組みを与えてくれます。

 

軽く読む、というものではなく、ある程度専門的なものになります。 

4部構成

大きく分けて4部構成になっています。

第一部:ソマティック心理学の定義や歴史などを通じ全体像を掴む

第二部:関連する科学的研究(心理学、神経生理学など)の紹介

第三部:講義のソマティック心理学における主要三分野(「ソマティックス」「ダンス・ムーヴメント手法」「ソマティック心理療法」についての紹介

第四部:ソマティック心理学の可能性の探求

こんな人に読んで欲しい!

「一人の人と深く向き合う」もしくは「向き合いたいと思っている」タイプのセラピストやボディーワーカーには、全体の背景や成り立ちを掴むためにも是非読んでいただきたい一冊です。

今、行っているワークに対しての理解が深まり、自分が行っていることへのルーツが明確になるとと思います。

 

人に触れることを許されることは、恩恵を受けることです。その人は、自分自身を私たちに委ねているのであり、そして私たちはその人と一緒にいて、無防備で、開かれていて、そして受容的である責任を持っているのです。それは施術者にもクライエントと同様に、成長体験なのです。施術者は、彼らが与えると同時に、再び力で満たされるのです。(Rosen, 2003, p.20)   

(ソマティック心理学・第10章P323)

 

 私も読んでるよー

 

ではまた

べぇ

それではまた

森部高史


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ABOUTこの記事をかいた人

森部高史

株式会社 Pono Life(ポノライフ)代表取締役 / Kukuna Body主宰。 「人生の節目に出逢うセラピスト」として多くの方の人生の転機に立ち会う。中高一貫校の英語科教員、部活動顧問を経て、アメリカの大学院に進学しアスレティックトレーナー(ATC)に。アメリカの様々な地域の大学でフルタイムスタッフとして勤務し、2012年帰国。【からだはこころのいれものだから】という考えを大切に、身体と心のバランスを大切にするボディーワーク、ロルフィングを中心に日々クライアントが自分軸で生き、自分自身の人生に彩りを添えていく為のお手伝いをしている。オフィスは麻布十番。2015年より一女の父。