ロルフィング10シリーズ感想:整体師、30代女性「色々ーーーーーーな事(世の中)が身近になった。」

 

整体師として活動される女性から10シリーズ終了の感想を頂きました

どうぞご覧下さい!

 

 

 

30代 女性 整体師

Q ロルフィング®を受ける前のお悩みは何でしたか? 気が散っている感じ

自分の重心がわからなかったのだけど、それって今思うと意識の置き場がないってことだったんだと思う。

結果、神経過敏になってました

 

Q お悩みだった事に変化はありましたか?

ありました!!

まだ不安定ではあるけれど意識の置き場ができた。

ずいぶんとキュウクツにしてた事に気づけた。小部屋が出来た感じ。

 

Q お悩みだった事以外で何か変化はありましたか?

声が大きくなった気がする。

歩くのが面白くなった。

色々ーーーーーーな事(世の中)が身近になった。

 

Q 一番印象に残ったセッションは何でしたか?またそれはなぜですか?

今となっては逆に初めの方。

後にいくにつれて感動したし、鼻とか口とか衝撃だったんだけれども、初回の自分の感覚を覚えてて、でも戻る事はない自信があって。

なんかもう本当別人だから。

あー、でもやっぱり鼻かな。

世界が3Dに見えたから。

 

Q ロルファー™森部の印象は?

広い人。森。森の人。

ちゃんとそこにいる人。

中身と外身が同じ人。

 

Q 10回通うのは大変でしたか?楽しかったですか?その他ご自由にどうぞ!

楽しかったー!ずっと通いたい!

ロルフィングと出会えて、べぇさんと出会えてHappyです。

10回目の日、巣立ちがうれしくて、歩いて帰っちゃいました。遠かった。

 

 

ロルファー べぇ 感想

身体をみるお仕事をするにあたって、解剖学の知識というのは必要不可欠です

 

でも同時に、自分の身体の感覚、というものを認識できる力というのもとても大事です

 

その両方をバランスよく、素直な気持ちで高い位置にもっていく、というのがとても大事なんじゃないかな、って思います

 

このクライアントさんはロルフィングの10シリーズを通して

 

「今、自分がいる位置」

 

というものに向き合ってくれたな、と思います

 

多分、向き合いたくない時間もあったのではないかな、と思いますがそれでも毎回楽しそうに変化の様子を、素直に感じて、そのままのコトバで伝えてくれる

 

とってもあったかい時間が流れていました

 

ロルファーとして、ボディーワーカーとして、何よりも人として嬉しい事は

 

日常的に行っている「歩く事」が楽しいと感じるようになったこと

 

そして自分の中に「小部屋」が出来た感じがする、ということ

 

これは本当に、本当に嬉しい!

 

先日のエントリーでも書きましたが、どうしても「しなければならない」という脅迫観念のようなものがこの世の中にははびこっています

 

でも途中でやめたって、引き返したって、一歩引いたって良いと思うんです

 

その決断が「誰かに言われたから」、ではなくて自分の意志できめたことなら

 

そんな時、ココロに少し余裕が生まれます

 

それが彼女の言う「小部屋」なんじゃないかな、って思っていてとてもとても嬉しいのです

 

自分に余裕ができるから、自分だけの場所がちゃんと確保できるから

 

世の中の、周りで起こっている事が身近に感じられるんじゃないかな、っておもいます

 

 

素直なココロ

そして感動をそのまま口にする、というとてもとても大切なことを僕は彼女から学びました

 

ありがとうございました!

これからも宜しくお願いします!

 

しかし自転車でも30−40分かかっていた所を歩いて帰るのはさぞかし大変だったでしょう! 笑

 

それではまた

森部高史

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社 Pono Life(ポノライフ)代表取締役 / Kukuna Body主宰。 「人生の節目に出逢うセラピスト」として多くの方の人生の転機に立ち会う。中高一貫校の英語科教員、部活動顧問を経て、アメリカの大学院に進学しアスレティックトレーナー(ATC)に。アメリカの様々な地域の大学でフルタイムスタッフとして勤務し、2012年帰国。【からだはこころのいれものだから】という考えを大切に、身体と心のバランスを大切にするボディーワーク、ロルフィングを中心に日々クライアントが自分軸で生き、自分自身の人生に彩りを添えていく為のお手伝いをしている。オフィスは麻布十番。2015年より一女の父。