身体感覚をとぎすます、ロルフィングセッション

代々木上原でピラティススタジオ Ola Pilates StudioをオープンさせたNahokoさんが御自身のブログにロルフィングセッションの感想を書いてくださいました

 

このときはセッション9が終わった時で残す所あと1つ、という所ですね

 

文中にある

森部さんの言葉は

「聞いているとするする~と自分の意識の中に入ってくる感じ」

がしたのです。

無理がない。 強制でもない。

なのに、しっかり効果を感じるし、変化も感じる。

 

そう受け取っていただけるのはとっても嬉しいです

 

他にも

 

毎回のセッションにはそれぞれ気づきがあり、身体感覚が目覚め、どんどん変わって行く自分の身体に驚きました

人間の身体が本来持っている機能を無理なく引き出せば、これほど自然にパフォーマンスを上げられるんだと知りました。

(中略)

なんだったんでしょう?今までの世界は

 

御自身もインストラクターとして活躍される中、どこか壁に当たっていたような所で必要なヒントがロルフィングの中に落ちていたように思います

 

毎回、キラキラした顔でどう自分のレッスンに影響があったか、お話してくださる時間は僕にとっても至福の時間でした

 

そしてこの記事で何より嬉しかったのは以下の文章

森部さんのロルフィングセッションを受けて、私のピラティスに対する感覚は大きく変わりました。

と言っても、「ロルフィングセッション的なピラティスレッスンがしたい」という意味ではありません。

(これは大きな違いなので、ちゃんと書いておきたかったこと)

 

そう、ここが僕もとっても大事にしたい所

 

こちらのブログでは何度も書いていますし、セミナーなどでも常に言っていますが、


ロルフィングは素晴らしいものだと思います

でもロルフィングが『他の何よりも優れている』、というものでもないと思います


ただ、自分自身もスポーツ医療の現場を介し、様々なものを目にして、経験してきましたが、ロルフィングの10シリーズはかなりユニークで他にはないものだと思います

 

それは単なるテクニックや、いわゆる「筋膜」や「重力」ということだけではなく、その人の人間性=個というものを何よりも尊重していくからではないかと思います

 

だから10回のシリーズを受けに来てくださった方は、その過程で色々な事を考え、感じるから身体(姿勢)も気持ちの面でも様々な変化を体感していただけるのだと思います。

 

でも、だからといって今まで行って来た事が全て否定される、というわけではなくて


「今迄行って来たものを更によくするためのベース(土台)となる」

 

そう思うのです

 

だから僕は自分自身の前職でもある、人の身体に関わる、トレーナーと呼ばれる方々や、インストラクター、セラピストの方々にはそのプロセスを是非経験して頂きたいと思うのです

 

それは単に「身体を楽にする」ということだけではなく、人としての「在り方」を問うていくものだと思うから

 

その点がNahokoさんには感じ取っていただけたんだな、ととっても嬉しくなりました!

 

現時点では10シリーズを卒業されましたが、またの再会がとっても楽しみなお一人です!

 

ありがとうございました!

 

Nahokoさんのブログ、全文はこちらから

身体感覚をとぎすます、ロルフィングセッション

 

スタジオのHPはこちら Ola Pilates Studio

それではまた

森部高史

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社 Pono Life(ポノライフ)代表取締役 / Kukuna Body主宰。 「人生の節目に出逢うセラピスト」として多くの方の人生の転機に立ち会う。中高一貫校の英語科教員、部活動顧問を経て、アメリカの大学院に進学しアスレティックトレーナー(ATC)に。アメリカの様々な地域の大学でフルタイムスタッフとして勤務し、2012年帰国。【からだはこころのいれものだから】という考えを大切に、身体と心のバランスを大切にするボディーワーク、ロルフィングを中心に日々クライアントが自分軸で生き、自分自身の人生に彩りを添えていく為のお手伝いをしている。オフィスは麻布十番。2015年より一女の父。