ロルフィングを受けて実感できた自分と向き合うということ

ウェブデザイナー Hさん セッション10体験談 ラスト!

左から セッション1前/セッション3後/セッション7後/セッション10後

片側に寄りかかる感じや、それに準じておこっていた身体の捻りや捻れというものがセッションを通じて改善され、伸びやかになりました

身体が安定してきたから足幅も最初に比べると、Hさんの身体の幅に見合った足幅になりました

左セッション10前/右セッション10後

ついに

ついにラスト!ご覧下さい!

セッション10

セッション9が終わって1週間後、 ついにセッション最終回のまとめです。

まずは歩いて全体を確認。 べぇさんから、どこが1番気になりますかと質問を受けました。

強いて言えばここがこうだったらもっといいのに、という部分…。

ちょっと悩みました。 悩んでいると「そんなにあるんですかー」とべぇさんから言われてしまいました(笑)

やっぱり下半身、腰回り、足が問題ある所だと思ったのですが、セッション9の時に上半身のまとめをしていただいて、意識できていなかった上半身の強張り、その後解放されて下半身への意識も高まったので、もしかして上半身中心で最後のまとめのほうがいいのかな?と迷ってしまったのです。

悩みましたがやっぱり下半身、腰回りをお願いしました。

腰から足を伸ばすアプローチのところで、べぇさんに腰には「感情」が溜りやすいというような話をされて、セッション9前後から、体だけでなく気持ちでもたくさん自分が我慢というか強ばっていたことに気がつき、これではいけないと思って状況を変えていこうと思っているところでした。

べぇさんが腰について話しているのは、溜まっていた感情の影響が私の腰に出ているのかと思ってドキドキしました(笑)

腰から足を伸ばしているとき、腰の強張りを感じ、伸ばしてもらってスーッと緩んでいく感覚でした。

べぇさんから最初の頃と比べるとどうだったかという話になって、緊張していて歩き方が変だった記憶が2人共すごく印象に残っているという結論でしたw

仰向けになり体の重さが左に片寄って沈んでいたのを思い出して、今は体がまんべんなく乗っているなーと改めて感じました。

べぇさんからは仰向けになっている時に、薄く(平?)なりましたね~と言われました。

頭部、顔へのアプローチは、マッサージされているわけではなく圧をかけられているのですが、温かい手に包まれてものすごく気持ちよくて意識がとけていました(笑)

ベンチワーク

首を左右に動かして、体も左右にひねるワークをしました。

体をひねるときに肩だけで回ったりしましたが、アドバイスを受け、背骨を意識して左右回るようにしていくと、左右の可動域が広がっていきました。

また椅子に座っているとき、最初の頃は左側の坐骨がどうしても痛くなっていたのに、かなり改善されて左右のバランスがとれて座れるようになっていました。

セッション後

肩が前に入っているとき、とてもわかるようになりました。

気がついた時にはべぇさんから教えていただいた、肩の力を抜くやり方で肩の力を抜き胸が開くように気をつけています。

歩き方も疲れていると上半身と下半身ががちゃがちゃというか、上半身だけ先に進もうとしているときや、足だけで歩いているときに違和感を感じるようになり、自分なりの軌道修正が早めにできるようになっています。

それからあまり痩せることなど意識せずにロルフィングを受けていたのですが、10回終わって気がつくとサイズは問題ないボトムスで腰骨に当たるものがあって動きづらかったのですが、腰骨が当たらなくなっていました。

写真を見て

セッション前と後で肩の力の入り方、胸の開き方が違います。

セッション後はウエストも少し細くなったように感じます。

セッション1と3、7、10を見比べると足の開き方が狭まっています。

セッション1のときは、自分の肩幅の感覚もよく分かっていないのを思い出しました。 腰幅が変わってきているというか、おしりが横に広がっていたのが、立体的になってきています。

(左から セッション1前/セッション3後/セッション7後/セッション10後)

セッションを終えて

自分のことだけどなかなか気づけなかったことを、半年かけて気づくきっかけを作っていただき本当にありがとうございました!

自分と向き合うということは出来るようでなかなかできないことだと思いますし、ロルフィングを受けないとなかなか実感できない時間だと思います。

はじめてのロルフィングがべぇさんでよかったです。

べぇさんとのセッションはとても楽しい時間でした。

モニター募集の期間に偶然見つけることができて本当によかったです。自分の検索力に感謝!

ロルファー® べぇ コメント

ついにモニターとして参加頂いたHさんのセッションが終了!

Hさんとの最初のセッション、とっても緊張なさっていたのをつい昨日のように思い返します

でもセッションが進んで行くに連れて、その緊張も和み、身体に対する興味や考え方など色々な所で言葉を交わして行くなかで、様々な気づきを得て行く様子や、伝えてくれる様子が本当に楽しくて、嬉しかった半年

毎回、週末に1時間以上かけて神奈川の方から通って頂けたのも本当に感謝です

Hさんも仰っていますが、こうやって見つけてくれたのが本当にありがたくって、ロルフィング®ってとても良い物だとおもって自分もやっていますが、誰かにやらされるっていうものでは無いと思っています

やっぱり時間もお金もかかるものだから、自らが「やってみたい」もしくは「必要だ」と思ってくれるかどうかかな、って

僕の方からお願いするのは2週間前後に1度のペースで来てください、ということ

もちろん10回やって行く中でスケジュールの都合などで3週間だったり4週間だったり、ということもありますが、自分で自分の生活をコントロールしていく、という意味ではやっぱり2週間くらいが一番

それを自分で「自分にはこう言う事が必要なんじゃないかな」と調べて、たどり着いて来てくださったのは、本当にありがたいし、感謝の気持ちで一杯です

10シリーズを終えてこれからは自分で身体を動かして行く為にジャイロ等にもチャレンジしていく、とのこと!

今後の報告が楽しみでもあります!

僕も次に会う時までには、もっともっと色々なHさんの魅力を引き出せるように頑張って行こうと思います

本当に楽しい時間をありがとうございました! これからも宜しくお願いします!

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それではまた

森部高史

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社 Pono Life(ポノライフ)代表取締役 / Kukuna Body主宰。 「人生の節目に出逢うセラピスト」として多くの方の人生の転機に立ち会う。中高一貫校の英語科教員、部活動顧問を経て、アメリカの大学院に進学しアスレティックトレーナー(ATC)に。アメリカの様々な地域の大学でフルタイムスタッフとして勤務し、2012年帰国。【からだはこころのいれものだから】という考えを大切に、身体と心のバランスを大切にするボディーワーク、ロルフィングを中心に日々クライアントが自分軸で生き、自分自身の人生に彩りを添えていく為のお手伝いをしている。オフィスは麻布十番。2015年より一女の父。