身体という部屋の整理整頓・リフォーム:ロルフィングの単発、10シリーズ、そしてメンテナンスの違い

こんにちは、麻布十番で【身体を入り口に心とのバランスを整える】ボディーワークを提供している森部です。

筋膜とロルフィングの存在

最近、雑誌などで「筋膜」という言葉が取り合げられ、かなり一般的に知られるようになってきた「筋膜」の存在。

 

その本当のところはまだまだこれから解明されていくことが多い分野ではありますが、「筋膜」に対してアプローチをする、ということから「ロルフィング」という言葉も少しずつですが認知されてきました。

 

僕のブログにも「ロルフィング」や「筋膜」という言葉で辿り着いたり、実際にオフィスに来ていただく方も

 

「最近耳にする機会が増えて気になっていて」

 

というお言葉をいただきます。

 

その中でロルフィングのセッションの違いを聞かれることが多くなってきたので、こちらにも記しておこうと思います。

ロルフィング単発セッションは【部屋の整理整頓】

もともとロルフィングは創始者のDr.Ida Rolfの名前からとってロルフィングと言われていますが、もっと大きな枠では

 

Structural Integration (構造を統合するもの)といわれています。

 

少しずつ身体を変化させていき、構造が安定し、そのもともと持っている力をしっかりと発揮できるように統合していく、というものですが、そちらの詳細は10シリーズの方で説明します。

 

もともと、「そのコンセプトがある中での単発セッションなんだよ」ということを頭の片隅に入れておいてもらえるといいかな、と思います。

部屋の整理整頓

お部屋の片付けなので

 

この床に置いてある雑誌や本は所定の棚に

この椅子はこっちに

この机はこっちに移動して、、

 

動線をだしてあげるというようなイメージです。

 

探し物をするときもあちこち探さずに

 

「あ、ここにあるよね」

 

という感じ。

10シリーズは【部屋のリフォーム】

それに対して10シリーズは10回のセッションを見越して行っていきます。

 

1−3セッションは表層を

4−7セッションは深層に

8−10セッションで統合していく

 

だから少しずつ少しずつ、身体に対してアプローチをしていって変化を促していきます。

 

とはいえ、100%受け身で、ということではなく

 

「今の自分の体はどのようになっているのかな?」

「自分はどのように身体を使っているのかな?」

「さっきと何が違うのかな?」

 

色々感じて、自分自身の感覚で追っかけてもらいます。

 

その気づく力をアウェアネス・Awarenessといいます。

この力がとても大切。

部屋のリフォーム

部屋の整理整頓とは違い、今度はリフォームですから

 

この壁をぶち抜きましょう

このキッチンも取り壊しましょう

 

リビングはこんな間取り

ほら、この部屋ってこんなに広く使えたんですよ

どうですか?

 

そう提案していくのが10シリーズで行われていくセッションです。

体の歪み、と言われたり「癖」と言われるものは習慣がつくりあげるもの

普段何気なく行っていることは意識しにくいものです。

意識していないからこそ「何気ない」のだと思います。

 

よく聞く肩こりや腰痛という慢性的なものはこの典型。

意識していない中で、体にそぐわない動かし方をしているからその負担が肩や腰に出てしまっている、だけの話。

 

決して肩や腰が悪いわけではありません。

 

だからその無意識で行っている「習慣」に気づくようにしていくことで、セッションをしていないときでも自分自身をモニターできるようにする、というのがとても重要になってきます。

 

10シリーズの理想のセッション間は1−2週間と言われています。

 

その期間、自分の身体をなじませてもらう。

 

それは組織的にも、感覚的にも。

そこで培ったものが次のセッションに乗ってくる、というわけです。

 

だから少しずつ身体はかわっていく。

少しずつ徐々に変わっていくから、大崩れしない。

 

なぜなら一度良い状態を自発的に知った体はそこに戻ろうとするから。

 

もちろん日々の生活や仕事の中でアップダウンはありますが、今までだったら体からのサインを無視してしまっていたものを、きっちりと受け取るようになります。

 

そしてメンテナンスをするようにする。

 

崩れるようなことがある前に、何か対処をきちんとするようになる。

 

その習慣作りを身体を、そして感覚を使って培っていくのが10シリーズだと思っています。

ではメンテナンスセッションは?

10シリーズのプロセスは非常に面白いものです。

自分もロルファーになる前に受けていた時は、毎回の変化を驚き、楽しんでいました。

 

少しずつ階段を昇って行っている感じ、というのでしょうか。

うまく言葉にできなくても何かが違う、というもの。

 

身体が楽に動き出すと、周りの環境も動き出すという経験をしている人も少なくないです。

自分もその一人でした。

 

そして本当の意味での楽しみはこのメンテナンスセッションからです。

 

10シリーズは確かに一つの区切りでありますが、そこからがまた新たなスタート。

 

新生活をリフォームした部屋で過ごし始めたら、その部屋の使い方を知っていくのも楽しみの一つですよね。

 

それがメンテナンスセッションです。

 

また、しばらく新しい部屋で生活をしてきて、だいたい感じがつかめてきた所ですこし部屋の整理整頓ができていないな、という時にもメンテナンスセッションのタイミング。

 

そうすることでまた新しい部屋での過ごし方がわかり、また快適に生活をすることができます。

セッションを行うロルファーとしては

10シリーズの各セッションでのプロセスを共にするのはとても大きな喜びです。

 

少しずつ何かを感じ取っていくときのクライアントの皆さんの目のキラキラ感とか

いままで抱えてきていたストーリーをシェアしてくださるのは光栄なことです。

 

だから10シリーズのプロセスって大好きです!

 

メンテナンスのセッションも、やはり10シリーズを終えた身体は色々と「わかってる」

 

だから変化も早いし、クライアントの感じ取る力も10シリーズを始める前とは格段に違うので、とても臨場感が溢れるセッションというイメージです。

 

突然街角で音楽のセッションをはじめるような

そうきたか!じゃあこれでどうだろう!

 

みたいなやり取りがとても楽しいです。

 

単発のセッションも楽しいのですが、10シリーズの積み上げていくプロセスと、積み上げた後に行えるメンテナンスセッションの物とはまたすこし質が違います。

 

部屋の整理整頓という観点からいけば

 

もともと整理整頓が好きな人もいるし

それがいきすぎて潔癖な人もいる

また片付けられない人もいる

何をどこにおいたのかを忘れている人もいる

 

いろーーーーんなキャラクターがいて、それはそれで全部良いのですが、それを「はじめまして」で身体と対話してどのように整理整頓していこうか、筋道をたてていくのは簡単ではありません。

 

なかには

バチーン!とはまって

 

「これすごーい!たのしーい!!」

 

となる方もすくなくありません。

 

同時にはじめての単発で

 

「ん?なんだこれ?」ってなる方もいます。

 

わかるものをわかるようになる。

わからないものをわかるようになる。

 

それも大切なプロセス。

 

それをどう捉えるかはその人次第なので、すぐに10シリーズに入る方もいれば、すこし間を空ける人もいます。

 

みんな違います。

それで良いのです。

まとめ

それぞれのセッションの違いをかいてみました。

 

意図しているものがその時々によって違います。

 

単発を受け続けても変わることはあるけれど、10シリーズとはまた意図しているものが違います。

 

10シリーズを終えて、メンテナンスを受ける頻度も人によって違います。

 

普段から身体をたくさんつかったり、精神的なプレッシャーが多い方は部屋の整理整頓の頻度も多くなってくるでしょう。

 

月に1度くらいのペースという方もいらっしゃれば、3ヶ月や半年に1度という方もいる。

 

年末に大掃除をするように、どんなに少なくとも年に1回はメンテナンスしておいたほうがいいでしょうけどね!

 

時には3回くらいのセッションを週に1回のペースでくみあわせて、というかたもいます。

 

その時の状態やテーマによって、色々とお話をしながら決めていきます。

 

なかなか言葉では伝わりにくいもの、というのが正直なところです。

 

来ていただく方々は口コミがほとんど。

 

その中でもいただく感想は

「これは受けてみないとわからないね」だったりするのは本当に正直な意見だな、って思います。

 

何か参考になれば幸いです!

 

それではまた

森部高史

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アメリカにおいてプロスポーツやハイレベルなスポーツ選手と関わり、日本でも芸能界に携わる方々も含み、10000を超えるセッションを行ってきた中でわかった【身体と心の繋がり】、そして【自分軸で生きて行く】ということ。

そのためには、必要不可欠な身体と心のバランス。

自分らしい毎日を過ごすために身体を入り口として心にアプローチする人生に携わる専門家として知っておいて欲しいことをまとめました。

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ABOUTこの記事をかいた人

森部高史

株式会社 Pono Life(ポノライフ)代表取締役 / Kukuna Body主宰。 「人生の節目に出逢うセラピスト」として多くの方の人生の転機に立ち会う。中高一貫校の英語科教員、部活動顧問を経て、アメリカの大学院に進学しアスレティックトレーナー(ATC)に。アメリカの様々な地域の大学でフルタイムスタッフとして勤務し、2012年帰国。【からだはこころのいれものだから】という考えを大切に、身体と心のバランスを大切にするボディーワーク、ロルフィングを中心に日々クライアントが自分軸で生き、自分自身の人生に彩りを添えていく為のお手伝いをしている。オフィスは麻布十番。2015年より一女の父。