目次
大学職員 Fさん セッション8 体験談
暫く前に頂いていたのですが、アップするのが遅れてしまいました
いよいよ統合のセッション開始、ご覧下さい
セッション8:下半身統合
立ってみて、歩いてみて、最近はロルフィングのおかげか、最初の頃のように極端な前傾になったりはしなくなりました。
自分なりに、不自然さは感じません。
自分の身体の癖
足からのアプローチは、前面が特に堅いようで、前腿やスネが少し痛く感じました。
「腿の前面をストレッチするように心がけて下さい」と言われました。
私は何かと足の前側、そして外側に力が入ってしまうようです。
前傾姿勢になっていたのも納得です。その後、スポーツ関連の同業者の弟から、ボールを使って緩める方法を教わりました。
これは楽になります。
全身を見据えるアプローチ
下半身中心のセッションですが、そこは全身のつながりを大切にするロルフィング、肋骨など,上半身にもアプローチしてもらい、より足から頭までの線を意識できるようになりました。
最初の頃、足を触っているのに,手の指がしびれるような感覚を覚えたりすることが面白くて仕方ありませんでしたが、最近では当然のように思えてきました。
歩いてみて、それほど大きな変化は無いように思いました。
ベンチワーク
浅く腰掛けて、腰を時計の針のように,右に左に前後左右に動かしました。
ゆっくり、力まずにやるのがとても難しく、肩が回ってしまったり、首が傾いてしまったり・・・
徐々に慣れてきて、滑らかな動きが出来るようになりました。
立ってみると,安定感が生まれ、そのまま長時間立っていられそうな気がしました。
こんなに短時間で出来るのだから、家でもやろう、といつも思うのですが、ついつい怠ってしまいます。
セッションを終えて
今回のセッションは、大きな変化は感じませんでしたが、これまでに行ってきた,表層からコアへ、下半身から上半身へという流れが理解できるものでした。
痛いからと言って、その場所だけマッサージしても良くなりにくいということが分かります。
ずっと痛かった膝や肘も、ロルフィング後は直接何かしたわけではないのに、痛みが明らかに軽減しているのです。
とても不思議でしたが、全身のセルフメンテナンスが上手に出来るようになりたいと思わせてくれます。
その後、とても軽快にジョギングを楽しむことが出来ました。距離も時間もスピードも徐々に伸びてきています。
ロルファー® べぇ コメント
最初の頃、あそこが痛い、ここが痛い、と言っていたのが懐かしく思います 笑
どんなに身体が整って来ても、使っているのであれば細かなメインテナンスが必要になってきます
それも「当たり前の事」なんですよね
でもそれを当たり前の事と「当たり前に」思えるようになるのも大きな大きな一歩です
そしてMさんの体験談にもありましたが、統合のセッションに入って「大きな」変化を感じない、ということも大切なこと
この段階で大きな変化が出るとなると、それは今までのセッションでのやり残しが多すぎる、ということにもなってきます
それでも写真を見て頂くとわかると思いますが、セッション後は力が抜けているような、滑らかな感じが伝わると思います
そこが統合セッションの面白い所だよね!とつい先日も10シリーズを終えてメインテナンスにいらしたクライアントさんともまさに話していた所で
セッション7(コアセッション)が終わった段階で
「もう結構整ったよ、全身やったわけだし。後何が必要なの?」と思うけれど、残りの3セッション終わると全然違うんだな、って思う、とのこと
確かに写真を見ていても、セッション7から10では大きな変化というよりは本当に滑らかになって、伸び伸びしている感じがするんですよね!
そのあたりはこちらのビフォア アフターの写真達をご覧下さい
さて、残す所あとわずか!どうやって締めくくる事になるのか楽しみです!
お問い合わせ
お問い合わせはこちらからどうぞ
それではまた
森部高史